暫定龍吟録

反便利、反インターネット的 This blog has not been updated since 2017

YouTubeの次に来る動画サービスは?

 YouTubeが動画サービス市場で世界を席捲してから、もう何年か経つた。

 YouTubeはすぐれた動画サイトだし、十分使ひやすい。動画サイトはYouTubeさへあれば十分、と考へてゐる方も多いだらう。
 他の動画サイトが、これだけ世界に普及したYouTubeに対抗することは不可能であると思はれるし、対抗するだけの労力を費やしてそれが報はれるかどうかもわからない。

 でも、世界の動画共有サービスたちは、YouTubeの牙城を崩す、とまでは考へてゐなくても、YouTubeの二番煎じぐらゐは狙ひたい、と思つてるのではなからうか。

 例へば、同じ米国内のMySpace VideoVeohは、虎視眈々とその座を狙つてゐるかもしれない。あるいは老舗のMetacafeあたりも。Google Videoは同会社だからYouTubeと競合することはないだらう。

 米国以外では、フランスのDailymotion、韓国のPandora TVあたりも世界市場を視野に入れてゐるだらう。

 日本のニコニコ動画AmebaVisionも、現在でこそほとんど日本の国内や一部の外国(台湾など)でしか人気がないが、将来的には世界進出を考へてゐるのかもしれない。

 中国の動画共有サイト優酷網は、News Corp.が出資するSNSのMySpace中国と提携した。

中国の動画共有サイトの優酷網(ヨウク)、MySpace中国と提携
http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20369525,00.htm


 (余談だが、「優酷網」つて、優しいんだか酷いんだかわからない名前ですね。)

 有名な写真共有サイトの米Flickrも4月から「Flickr Video」といふ動画サービス(ベータ版)を始めるらしい。

 世界中の動画サービスがYouTubeを追撃してゐる。かうしたサイトの中からYouTubeに取つて代はるサイトは現れるのか?それともこの先もYouTubeの天下が続くのか?
 しばらくは様子見といかう。


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