暫定龍吟録

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7歳の女の子が歌う「恋人たちのクリスマス」

 日本でもおなじみマライア・キャリーの有名なクリスマスソング「恋人たちのクリスマス」を、アメリカの7歳の女の子 Rhema Marvanneちゃんが見事に歌ひあげてゐる。

 歌ってるときの表情や仕種もかはいいが、ところどころ子音をはっきり発音できてゐないところがまた可愛いらしい。





 本家マライア・キャリーの歌をよく知ってる人はお気づきと思ふが、原曲の歌詞では「Baby, All I want for Christmas is you」となってゐるところを「Daddy, All I want for Christmas is you」と歌ってゐる。

 なぜ「Baby」ではなく「Daddy」なのか。
 それはもちろん、「Baby」といふ言葉を使ふには早すぎる年齢だから。
 ではなぜ、「Mommy」ではなく「Daddy」なのか。
 それは、お父さんがクリスマスプレゼントを持ってきてくれるから、だらうが、この歌を歌ってゐるレーマちゃんは、数年前にお母さんを亡くしてゐる。今の彼女にとっては、歌とお父さんがすべてなのだ。
 その辺の事情を知って聴けば、「私がクリスマスに必要なのはパパなんだよ」と歌ってゐるこの歌が、また違った感慨をもって聴こえるだらう。